2013年4月15日月曜日

4月14日 『花まつり』

4月14日(日) 『花まつり』

御釈迦様のお誕生日をお祝いするお祭り『花まつり』が行われました。
御釈迦様を乗せた、白いゾウさんが中尊寺を出発し、中尊寺通りを行進します。


                      9:00     中尊寺出発
 
                    9:45頃    高館義経堂坂下
 
                    10:50頃   平泉駅前到着


         




平泉駅には10:50分過ぎに到着しました。



平泉駅前ではすでに、お父さんお母さんと一緒にお子様達が、
御釈迦様の到着を待っておりました。




お祝いは、御釈迦様に甘茶をかけてかけてのお祝いです。



甘茶を掛けた後には、お菓子やお花がもらえるようです☆




皆でお祝いしている中、ちらりと横目で、ゾウさんを眺めてみると・・・

ゾウさんも、何だか穏やかで、とても微笑ましい時間がながれました☆


この後の午後からは、
平泉文化遺産センターにて13:00から、人形劇、塗り絵、寸劇などが行われたそうです!

私も、子供の頃からあるお祭りで何度かお祝いに行った事がありました。
久しぶりになんだかとっても懐かしい気持ちになりました。


天気も良く、素敵な御釈迦様の誕生日になったのではないでしょうか*^_^*






2013年3月25日月曜日

中尊寺本堂新本尊開眼法要

3月24日、中尊寺本堂に於いて新本尊「丈六釈迦如来」の開眼法要が行われました。

本堂前

大塔婆
本年は、中尊寺を開山された慈覚大師円仁の1150年御遠忌であり、
また約890年前の今日は、中尊寺落慶供養が行われた記念すべき日にあたります。



御詠歌の中、天台座主御名代である京都山科の毘沙門堂門跡門主 叡南覺範猊下を
はじめ、僧侶の方々が厳かに入堂されました。


美しい声明が堂内に響き渡る中、それに呼応するかのように燭台の上の炎が赤々と
燃え上がります。

祈りと共に、まさに御本尊の中に魂が宿っていく、その時を見ているようでした。



藤原清衡公により読み上げられた「中尊寺建立供養願文」の冒頭に

「奉安置丈六皆金色釈迦三尊各一躰」
(安置し奉る 丈六皆金色の釈迦三尊像各一体)

と出てきます。

時代と共に堂塔が衰退する中
もともとの御本尊である釈迦如来像は、災禍により多くと共に失われました。
「御本尊のいない堂で祈祷を行っている」という窮状を訴えた、という鎌倉時代の記録も残ります。

明治42年の本堂再建の際、
御本尊としてに迎えられたのが同寺の光勝院(閼伽堂)から移された阿弥陀如来像、
中尊寺本堂の前・御本尊です。

大火を逃れた数少ない平安時代の貴重な仏像ではあったものの、
本来の御本尊である釈迦如来ではなかったのですね。


法要が終わり、この度新しく釈迦如来を本堂の御本尊に迎える事は
中尊寺一山の宿願であった、と山田貫首が謝辞の中でおっしゃっていました。

何だか私まで感無量なのであります・・・・




この新御本尊の造立管理にあたられた吉田源之丞さん、仏師坪田最有さん、
漆を提供された岩手県浄法寺漆生産組合の組合長である工藤竹夫さんへ
それぞれ感謝状が送られました。
他にもたくさん、いろいろな形でご尽力された方がいらっしゃる事と思います。
ありがとうございます・・・


これからおそらく何百年にわたって永く、新しい御本尊様はここで皆様をお迎えするのでしょう。


東日本大震災があったり、世界遺産登録があったり・・・
激動の中で生まれた御本尊様は力強く、そして優しい眼差しでもありました。


境内はまだ寒さが残るものの、強く暖かい日差しが確実に近づく春を感じさせてくれました。
間もなく美しい桜に彩られる事でしょう。

是非新しい御本尊様とご縁を結びに来てくださいね。

2013年3月2日土曜日

平泉国際交流展 「アートでつなぐ 2012」 平泉巡回展

平泉国際交流展
「アートでつなぐ 2012」
東日本大震災復興祈願・平泉世界遺産登録記念

平泉巡回展
2013年3月1日(金)~3月7日(木):平泉文化遺産センター・ふれあいホール
に行ってまいりました。


岩手大学アートフォーラムは、アートフォーラム・いわて及び盛岡彫刻シンポジウム実行委員会と連携しながら、去年開催した「平泉をテーマとした国際交流展」を継続開催とのことです。

『特に今回は、被災地との交流、巡回展の沿岸都市での開催を含め、東日本の復興への想いを込め、「アートでつなぐ 2012」として平泉国際交流展を開催することにします。
平泉の過去・現在・未来を発信するとともに、被災地と一緒になった地域再生につなげていきたいと願っております。』(下記の「ご案内」文より)



ご案内はこちらです
↓↓↓




☆アクセス☆

平泉駅から会場までは・・・

・巡回バス「るんるん」で・・・
バス停「平泉文化遺産センター」で約7分
(バス停おりて、すぐです。)

・徒歩で・・・約20分

・車で・・・約5分弱
(駐車場約40台 無料)


※平泉文化遺産センター内・1階ふれあいホールへの入館は無料です。
開館時間・・・9:00~17:00(16:30分までに入館)



ふれあいホールは、1階の奥のにございます。
午前中に入館したということもあり、
ホール内は正面の大きな窓からの光もはいりとても明るく、
温かみのある雰囲気の会場になっておりました。

作品は、約35点ほどございました。
テーマは「平泉」とのことです。




会場の上からの照明もいいと思いますが、個人的には、
入った瞬間に感じる窓からの自然の光がより作品を魅力的にしているかのようで、
会場全体の作品の配置の関係もあるかとは思いますが、会場全体が一つの物語になっているようで素敵だと思いました☆



平泉巡回展は、昨日から始まっております。

期間も3月1日(金)から7日(木)の期間でのみですので、
是非、この機会に、平泉にお住まいの方、そして、観光でお越しのお客さま、
作家一人一人の違う「平泉」を眺めにお立ち寄りしてみてはいかがでしょうか☆


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
作品は残念ながら撮影禁止でご紹介できませんが・・・
☆行ってきた感想をちょこっと失礼いたします☆

自然の明るさを窓から浴びた
白い作品は後ろに陰をもち奥行きを感じさせ、

黒い作品は光があたり、
暖かい色となり、
緑色、蒼色はより深みの色となり、世界に色をつけ、

会場出入り口に向かうほどに、差し込んだ光が、
すべての作品の一つ一つの意味を照らしだしているようで、

会場一体で、
自然の光を浴びた世界(平泉)をあらわして作り出されているような、
それもまた1つの作品のように感じました。


詳しくもなく、専門的なお話しも出来ない私で、
申し訳ない限りではございますが、
あらためて、深く、違うかたちで平泉を眺めたような瞬間でした^口^











2013年2月8日金曜日

「天に花咲け 地に実なれ~」中尊寺大節分会!

                      2月3日は節分。
         中尊寺の恒例・・春を呼ぶ「大節分会」が本堂で開かれました!!

            惜しまれながらも先日引退された元小結高見盛関、
              振分親方を今年も迎えての豆まきです!!!


                              
                      中尊寺大節分会は・・・
                 
                  午前12時30分から午後1時10分の
                一般参拝者福引抽選券配布から始まり、
                      
                      午後1時30分から
                         護摩祈祷 

                       午後2時頃から
                      豆まきが始まります。



              駐車場の混雑も考え、平泉駅から中尊寺までは、
                    巡回バス「るんるん」を使い、
                       約10分で到着。
                   月見坂を急ぎ足で駆け上がり・・・
                

                  ・・・と、ここでちょっとご案内。
                     
                    
                 参道月見坂は急勾配になっており、
 この時期の積雪などで足元の状況を心配されるお問い合せが多くなっております。


                例年深さはさほどないのですが、
      残雪があったり、また踏み跡が凍ったりする為堅くなっている事があります。
            日陰は特に溶けづらいので滑りやすくなっております。

          山内では月見坂と、少し登った弁慶堂前の2ヶ所に
                こういった縄をご準備しております・・・

縄を靴裏に装着!!こんな感じになります!!
足元が不安な際は、こちらを装着してみてはいかがでしょうか☆

                   節分会のお話しに戻り・・・

 会場に着いたのは午後1時半頃。
                   (月見坂入口から本堂までは約600メートルで徒歩10分ほどです)

                   会場である本堂前に到着!!
               
                 既に沢山の方々でいっぱいです!



                  舞台の近くまで寄ってみますと・・・
           会場の中にはロープが張られており、花道がつくられています。
             皆ワクワクした表情で一点を見つめております。
                  と、なんと!振分親方の登場です!


      「親方~!親方~!」との声援の中をお付きの方やお弟子さんを連れ、
           振分親方がりりしいお姿で舞台まで向かいます。


                本日親方として迎えられた後ろ姿は、
        現役時代よりファンに愛されし、とても大きくたくましいお姿でした。


本堂の中からは護摩祈祷の声が外まで響き渡り、
祈祷が終わると、舞台には可愛らしいお子様達が並びます。
平泉町内の幼稚園児、保育園児による豆まきです。

大きな舞台の中からひょっこり元気な笑顔がいっぱいです。






その後ろに中尊寺の山田貫首、振分親方が並び、
「福をもたらす豆を沢山拾ってお持ち帰りください」とのお言葉。

    「鬼は外!福は内~!!」
いよいよ、豆まきの始まりです!



たくさんのお豆と一緒に元気も頂きました☆

                                             お子様に続き、次は舞台に
              かみしも姿の年男・年女の方々約100人が並び・・・

          「天に花咲け~ 地に実なれ~ 福は内~! 鬼は外~!!」
                      の掛け声に合わせて、

                 舞台からは勢いよく豆がまかれました!

                 「鬼は~外!福は~内!!!!」



                              沢山の方々で会場はしゃがんで拾うのが難しいほど。
    皆、空からまってくる豆を袋や帽子を使ったり、手を伸ばしたりして拾います!


                        そして・・・
          心待ちにしていた方は多いのではないでしょうか・・・!!
                      豆まきの後は・・・
              一般参拝者福引抽選券の抽選発表です!!!
                  

※抽選券の配布にはお時間をもうけておりますが、なくなり次第終了となります。
    中尊寺のホームページにてあらかじめお時間のご案内もしておりますので、
                     ご確認くださいね!


             
          お話しによりますと、抽選券は約1000人の方へ配布され、
               なんと約200人の方が当たるとの事です!!


               この福引きの景品が本当にすごいんです!!!
                 県外からお越しの方々も多いのですが、
              地元平泉町民、周辺市町村の参加者の多さが
                 何より景品のすごさを物語っています。
                 
                 景品は色々でその年でかわりますが・・・ 
          持ち帰るの大変なのでは?と思うような景品がほとんどです!!
          
                      その景品とは・・・

                      

                    参加してのお楽しみです。 
         是非お越しいただいて実際に体験してみてくださいね☆

      大きな景品は10品ほどで、舞台で振分親方が抽選してくださいました~!

          景品が当たった方は、都度「こちらへ~こちらへ~」と舞台へ呼ばれ、
                     親方からの手渡しです☆
                       いいですね~ (^□^)




            せっかく当たって呼ばれたのにいらっしゃらない方は、
       残念ながらカウントダウンで、次の抽選へとうつるようでしたので、
       豆まきが終わっても最後までお楽しみいただければと思います☆
           
                会場の雰囲気は先ほどとはまた変わり、
        振分親方との会話ややりとりもあり、とても和やかな雰囲気です☆

          大きな景品以外にも約190人の方々の抽選も別で行われており、
             最後にその結果が本堂前の鐘楼に張り出されました。


               舞台から一気に鐘楼へ集まります・・・
                       わくわく!!
 
          抽選で選ばれた方は、門の隣で景品を受け取ります。
                    こちらの景品はというと・・・
                   色々と詰め込まれた福袋☆

              福袋を手にした方にお声をかけてみましたら、
                      なんと地元の方でした!
            記念に1枚、鐘楼前で写真を撮らせていただきました!

                「福袋の中をみせて頂けませんか?」と
                 お願いしましたところ快く見せて頂き・・・

            なんと!福袋そのものを・・・頂いてしまいました!!
                    有り難うございます~~~☆

   

           中味はペットボトルの飲み物やお菓子などなど・・・です☆
      あとは来年のお楽しみということで、皆様まずは抽選券を!!!!
            ありがたく事務所のみんなでいただきました^□^☆
                   ありがとうございました!!


 
                      皆の大きな声で、
        「天に花咲け~ 地に実なれ~ 福は~内! 鬼は~外!!」と、
        豆は勢いよく天にまかれ、地に届くころには、皆の笑顔に花咲かせ、
       心に福を呼び込み、鬼は知らず知らずどこかへ飛んでいってしまうような・・・

                    





                沢山の参拝者の中で見上げる舞台、
               中尊寺大節分会の華やかさを感じました。
               
               きっと、皆様感じることは違うと思いますが、
         心一つに迎える素敵な1日となったのではないでしょうか・・・。


           そして、来年の中尊寺大節分会で花咲く笑顔のお一人が、
                   皆様でありますように・・・☆


2013年2月5日火曜日

「黄金の升」といったら達谷西光寺 節分會です!

    2月3日(日)、達谷西光寺(毘沙門堂)で午前10時より節分會が執行されました!

        
      



             まだまだ行事について知らない事が多い私・・・
       お邪魔する前に少し節分會の勉強をと思っていたのですが・・・
       そんな事を考えいる間に!!!すでに時間は10時前!!!!

             車で急いで達谷西光寺へ向かいましたが・・・
            駐車場に着くと、すでに駐車場はいっぱいでした!
              勉強不足な私、やはりまだまだです・・・
   お車でいらっしゃる際は、雪が路面に残っておりますので、お気を付け下さいませ。


        (※平泉駅から達谷西光寺までは、片道約5.7キロ、車で約10分です。)
         (駐車場は約30台で、大型バスは約2台駐車出来ます。)



着いて時間はすでに10時・・・
毘沙門堂ではすでに法要が行われておりました。
中では厄除けの御祈祷も行われております。

毘沙門道の階段を登り一歩堂内に入ると、
静かに目を閉じている方、手を合わせている方、じっと見つめている方・・・
 僧侶の読経に包まれ、外とは違う空気があります。

(人数は限られますが、一般の方も毘沙門堂の中にはいり、近くで法要をご覧になることが出来ますので、お越しの際は是非少し早めにいらしてみて下さい。)


お堂から外を眺めると、外でも皆心一つ、見守っていらっしゃいます。



そして法要が終わると一旦、豆をまく方々以外はお堂を後にします。


                   毘沙門堂の下で待っていると・・・
                       黄金の升を持って、
    巳年のお子さん達を始め、厄年の大人の方など10名が高欄へ出て参ります。
  
                  升は少し重くなっておりますので
              大人の方が「黄金の升」を使って豆まきされるようです。



と、ここでですが・・・
西光寺の節分會で使われております、
「黄金の升」ですが、
こちらは2010年から使われております。
33年に一度の毘沙門堂御本尊ご開帳に合わせてこの升が新調されたそうです。
大きさにも意味があり・・・
「ますます繁盛」に掛けての2升半だそうです☆



                そして・・・3日は天気も良く、晴れておりました。
                      高欄を太陽の光が照らし、
                     黄金の升が光を受けているのを見て、
                 あっ、と前に聞いたそんなお話を思い出しました。


                  元気な掛け声で豆まきは始まります。


                 お豆(落花生)は約75㎏とのことで、
          「こんなにいっぱい!!ひろえたー!!」っと拾ったお子様は、
      嬉しそうに一緒にきたおじいちゃん、おばあちゃんに見せておりました☆

           確かにみなさん、袋いっぱいに拾っておりました・・・すごい!



                 そんな笑顔いっぱいの輪の中をのぞくと・・・、
                       神事をおえた僧侶が、
             一枚ずつ手渡しで御札を皆様にお渡ししておりました。
                   一人一人に手渡しして頂けるなんて
             さらに御札のありがたみを感じるものですね(嬉泣)




豆まきが終わると、御供所で直會(なおらい)が行われ、
お神酒・ミカン・お餅をいただきました☆

(御供所は門をでて左手にございます。)



皆集まり、先ほどまで一生懸命天に延ばして冷たくなっていた手をあたため、
お神酒でお顔をポッと染め、頂いたお餅で体の中から元気になります☆
(お神酒は仕事中との事もありお気持ちだけ頂き・・・お餅を2回も頂きました!)



心のこもった手作りのこちらのお餅は・・・

豆まきの「豆」にちなんで納豆と糖蜜きな粉
(枝豆でできたきな粉なのでとてもキレイな緑色でした)
の2種類とのことです。



          カメラを持つ手が真っ赤になっていたのも忘れるほど
     この節分會に魅了されていましたが、気がつくと全てが温かく
              心も・・・お腹も、みたされておりました。

        節分會は午前10時に始まり約1時間から1時間半行われました。

           節分と聞きますと華やかさをイメージしますが、
         真っ白な雪の中、光に照らされた赤い毘沙門堂がうけ放つ
               その温かみへと手を延ばすような・・・
         それがここの節分會だけの魅力なのかなと・・・感じ、
                 達谷西光寺を後にしました。


       冬季間は平泉駅からの達谷西光寺までのバスが御座いませんが、
         お車で約10分、タクシーですと、片道約1800円くらいです。



             是非、皆様のお越しをお待ちしております☆