奥州藤原氏三代秀衡公によって建立された寺院の跡地である
無量光院跡です
4月中旬と8月末の年2回だけ
金鶏山の山頂に夕陽が沈む光景が見られるのですが
その年によってもベストな日は微妙に異なるのだそうです
今日はきれいに見られるよ~との噂を聞きつけ
17時過ぎに行ってみました
現在発掘や調査等で梵字ヶ池跡には水を張っていないのですが
前日に降った雨が池跡に残っており
夕陽が反射してあたりが黄金色に輝いていました
少しずつ日が沈んでいきます・・・
秀衡公もこの夕陽に手を合わせたのでしょうか
藤原氏が思い描いていた浄土を垣間見たような気持ちになりました